◆縦書き封筒
*表には宛名を書く。宛名の住所は、封筒の右側に寄せて相手の氏名よりやや小さめに書き、二行以上にわたっても、氏名が封筒の中心線からあまり左にずれないようにするのがよい。住所が二行以上にわたるときは一まとまりの地名が分かれないように注意する。
*相手の寄宿先は改行して「○○様方」とするのが普通である。
*宛名(相手の氏名)は封筒の中央に、住所の冒頭よりやや下げて大きな字で書く。氏名の下には、敬称を付す。「様」「殿」など、手紙本体の後付けに用いたのと同じ語を使う。
*脇付けを添える場合には、宛名の左下に小さく書く。「親展」「親披」「直披」とした場合には使わない。「直披」「親展」や「至急」「急用」「拝答(ご返事をいただきたいの意)」は封筒の表書きにだけ使い、手紙本体の後付けには書かない。
*裏に差し出し人の住所・氏名などを書く。封筒の中心線の右側に住所を、左側に氏名を記すのがよいが、近年は郵便番号の欄を左側に印刷した封筒が多いので、その場合は住所・氏名とも左半分に書く。
*差し出し人の寄宿先は「○○方」とし、「様」は使わない。
*日付は、左上あるいは右上の余白に記す。
*封じ目にまたがるように「〆」あるいは「封」「締」「緘」の字を書くことがある。祝い事には「寿」「賀」の字やそれを記したシールを使うこともある。
手紙の書き方
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